1991年12月21日 

第23回演武会_第26代(熊本市民会館) 最後の演武会になった…

第27代…幹部2名、団員2名、マネージャ2名の6人で団活動を行った。

さすがに演武会では人が足りず、26代(先輩)に旗手をお願いした。

全部の18演目の演武をリーダー1、バック3で乗り切った。

結果として熊大応援団演武会としては最後の演武会になった…。

貴重な動画がテープに残っていて、ホームページで復活しています。 



●第一部 易水流れ寒うして 第二学生歌

「易水流れ寒うして」五高健児の意気と情熱を詩情豊かに歌い上げた五校寮歌です。

第2学生歌」緑に満ちたキャンパス、阿蘇山麓で学ぶ我らの学苑の素晴らしさを高らかに歌います。


●第一部 蘇峰 ボシタ

蘇峰」は一拍子、二拍子、三拍子のリズムで、静かな中にも燃えんばかりの気迫を込めて演じます。
ボシタ」は、ボシタの掛け声ともに熊本に秋の到来を告げる藤崎宮の秋の大祭のイメージです。


●第一部 学生応援歌(我が熊大) 実践演武

我が熊大」はS48年に熊本大学学生に公募して、第7代幹部の時に誕生。緑あざやかな熊本の自然を歌詞に織り込みます。
実戦演武」は野球や水泳などの応援の際に、2回生がリーダーとなって応援合戦を繰り広げます。


●第一部 熊本大学第三学生歌 応援団逍遥歌

「第3学生歌」遥かに見える阿蘇山のエネルギーにも負けないほどの若者の情熱で歌いあげます。

「逍遥歌」は、「誰がために辛苦し、誰がために励む」と詩吟で始まるこの演武です。応援団の真髄を歌ったものです。 


●第一部 拍手驀進 熊本大学第一学生歌

「拍手驀進」は拍手もの。一拍子、二拍子、三拍子と単調なリズムが続き

リーダーとバックが一体となった演武に緊張が走ります。

「第一学生歌」は緑あふれる我が熊本大学キャンパスに、吹く風のごとく爽やか歌い上げます。


●第二部 同期の桜 翠巒 制覇

熊大同期の桜」は団員として泣き、笑い、そして励ましあって生きていく男の姿。

四股立ちと腕の回す演武が綺麗。「翠巒」激しい動きと静の間が光っています。

制覇」はその名のごとく若人らの意気と情熱を「押忍」の声も高らかに力強く演じます。

これも四股立ちの決め技が多く、一糸乱れる手拍子が見どころです。


●第二部 椿花咲く 田原坂

【椿花咲く】肥後椿は昭和49年に熊本市の市の花に選定。昔からの愛唱されてきた寮歌「椿花咲く」に歌われている。
「田原坂」は、"雨は振る降る、人馬は濡れぬ…熊本県民謡を演武に取り入れる。「シャカホイ、シャカホイ」が印象的。


●第二部 必勝の歌 勝利への拍手

「必勝の歌」は、「血をすすり涙して勝ち得し御旗」で始まる。選手の意気を高め、

試合や壮行会で不可欠な演武です。「勝利への拍手」は息の抜けない演武。静から動へ、動から静へと変化します。

リーダー、バック、太鼓の意気のあった力強い演武をご覧ください。


●第二部 惜別の歌 武夫原頭に草萌えて

「惜別の歌」作詞は島崎藤村です。出会いがあれば別れもある、人生において普遍的な出来事を歌い上げています。
「武夫原頭に草萌えて」は、熊大生の間でもよく歌われている五高寮歌です。コンパの席の締めには必ず歌う歌です。