このページは第二部を収納しています。youtubeの収録時間は10分から20分です。歌詞は右側の別シートに入れてます。生音は10/31の総会時にOB有志で録音していますが、まだアップしていません。もうしばらくお待ちください。
第二部
1 熊大同期の桜
2 翠巒
3 制覇
4 椿花咲く
5 田原坂
6 第一応援歌-必勝の歌
7 勝利への拍手
8 惜別の歌
9 武夫原頭に草萌えて
【熊大同期の桜・翠巒・制覇】
●貴様と俺とは同期の桜と、団員としてともに泣き、笑い、そして励ましあって生きていく男の姿
その意気と情熱を力の限り、歌い上げた「熊大同期の桜」です。ハミングから雄大な歌声に変わっていきます。四股立ちと腕の回す演武が綺麗です。
●「翠巒」……激しい動きと静の間が光っています。
●「制覇」は何事をも恐れぬ若き日の息吹、ある時は苦杯をなめ、ある時は美酒に酔い、青春を謳歌する彼ら、緑の連山のイメージを持ちます演武、その名のごとく若人らの意気と情熱を「押忍」の声も高らかに力強く演じます。これも四股立ちの決め技が多く、一糸乱れる手拍子が見どころです。↓
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【椿花咲く・田原坂】
肥後椿は、昭和49年に熊本市の「市の花」に選定されましたが、歴史はもっと古く、明治の五高時代から愛唱されてきた寮歌「椿花咲く」の中に歌われています。この歌を応援団風にアレンジしました。リーダーとバックが一体となった演武をご覧ください。
次の「田原坂」は、"雨は振る降る、人馬は濡れぬ 越すに越される田原坂・・・”でおなじみに熊本県民謡「田原坂」を演武に取り入れたものです。静けさの中にもたくましさを織り込んでおります。歌の合間で唱える「シャカホイ、シャカホイ」は気持ちを高めます。↓
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【必勝の歌・勝利への拍手】
「必勝の歌」は、♪血をすすり涙して勝ち得し御旗・・♪で始まります。その勇猛果敢な歌詞は選手の意気を高め、試合や壮行会において不可欠な演武です。そのため、多くの学生の間で広く親しまれています。応援団の気迫が感じられる演武です。
次の「勝利への拍手」は数多くある熊大応援団演武の拍手ものの中でも演じる方も見る方も、息の抜けない演武になっています。一拍子、二拍子、三拍子、四拍子と単純な演武ですが、その構成は、静から動へ、動から静へと変化します。その中で勝利を勝ち取ろうと精一杯努力する若者、そして勝ちとった時の喜びを表現しております。リーダー、バック、太鼓の意気のあった力強い演武をご覧ください。↓
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【惜別の歌。武夫原頭の草萌えて】
「惜別の歌」は、第2次世界大戦中に学徒動員令で戦地に赴く学友を送る際に友情と離別の思いを込めて作ったといわれてます。作詞は島崎藤村です。歌詞は、出会いがあれば別れもある、人生において普遍的な出来事を歌い上げています。熊大応援団では第7代幹部の時に作り上げました。
「武夫原頭に草萌えて」は、熊大生の間でもっともよく口ずさまれている五高寮歌です。我が熊大応援団でも演武に取り入れていますが、コンパの席の締めには必ず歌う歌です。時代を超えて人を惹きつける歌詞とメロディーは、今も健在です。この歌を歌うと自分の年齢を忘れ武夫原で流した汗と心と体の葛藤が昨日のように思われます。さあ、この歌にあわせて軽やかに舞い踊りましょう。↓